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石高帳

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蓬左文庫蔵、『石高帳』

蓬左文庫蔵、『石高帳』

蓬左文庫蔵、『石高帳』

蓬左文庫蔵、『石高帳』
蓬左文庫蔵、『石高帳』。
何時頃の物か調べるのを怠ってしまった。

 

何時頃のものなのか調べるのを怠ってしまった。(次回、必ず調べてきます。悪しからず。)

これは『家中いろは』よりも一世代ほど前に作られた物ではないかと思う。あまりにも達筆過ぎて、読みにくい個所が多い。

 

気付いたこと:

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「二千石・渡辺半十郎」は勿論、渡辺新左衛門家の当主であると断定できる。

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「百五十石・渡辺新助」は、渡辺新左衛門家の分家、渡辺郷右衛門家の当主であろう。

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「千五百石・渡辺半九郎」は、渡辺半蔵家の分家、渡辺監物家の当主だと断定できる。(『家中いろは』でも「千五百石・渡辺監物」の名が見える。)

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「百五十石・渡辺善九X」がある。これは石高を見ても、住所を見ても、渡辺新左衛門家の分家の渡辺九八郎家だと推測できる。そうすると、この『石高帳』が初代渡辺九八郎堅綱が宝暦八年(1758)二月十八日に召出された以降の物だと判る。

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「百石・渡辺三郎平」は「渡辺三郎兵衛」のことではないだろうか。二代目渡辺三郎兵衛美綱は青松葉事件で処刑された冢田愨四郎有志の実父であり、渡辺新左衛門在綱の石碑に並んだ渡辺三郎兵衛美綱の石碑によると文政十二年(1829)に没している。『家中いろは』では「百石・渡辺多左衛門」の名が同屋敷に見える。渡辺多左衛門は渡辺三郎兵衛美綱の子か孫あたりであろうか。